成功を疑う(続)

みなさん、こんにちは。

今週も金曜日ですねw

1週間お疲れ様でした。

今日、オフィスに向かう途中にふと思ったのですが、このブログ、金曜日更新になっちゃってるんですけど、それなら月曜日の方が良かったりするのかなと。僕の方で金曜日にブログ書いたとしても、月曜日に設定も出来そうだし、「今週も頑張っていきましょう!」の方が良いような気がしてきました。

徐々にシフトできたらと思います。


さてさて、晴れて暑かったり、雷雨になったり、すごい天気が続いていますね。

今回のブログのネタ的には、前回からの続きになるのですが、実際のシェアオフィス内のイベントは一昨日行わせて頂きました!

一応スピーカー側で参加させて頂きましたが、自分の今までの経験とビジネスとの親和性、そんな部分に触れることができ、学び・気付きがあり、有意義な時間となりました。

また、どこかのタイミングでその話も共有させてもらいます。


さて、前回は、「永続的に活躍するためには?」を自分なりに考えて、

・チャンスを自覚する(チャンスを逃さない)
・失敗から学ぶ。失敗を繰り返さない。
・成功を通過点だと捉える。「成功を疑う」

○周りに信頼されること。「プレー×人間性」(練習を大事にする)

○監督(経営者?上司?)のイメージするサッカー(仕事?)をいち早く理解する

○勝ったチームに存在すること

(チームの勝利から逆算して働くこと・個人の成果で満足しない)

と、一旦させて貰いました。


その中で、3番目にあげさせてもらった「成功を疑う」と言うのは、オシムさんからのパクリだと…

そして、それは、引退してから1人でボスニアに会いに行った時に

「今までの努力と失敗を疑え」と言われたことからと言う話しまでしたと思います。


と思って、今、再度当時のメモを見たら

「自分の努力と失敗を疑え」でしたw

まっ、ほぼ同じと言うことで許してください(笑)


また話しをごちゃごちゃさせちゃいましたが、僕自身はこの「努力と失敗を疑え」と言う部分の解釈として、目の前にある事柄、その表面的に写っている物事をただ眺めるのではなく、その反対側、その裏側をとにかく感じようとしなさいと解釈してるんですね。


「努力してるって言うけど本当に成長できるような正しい努力の仕方なのか?」

「人は失敗と言うけど、果たして人生の中でそれは本当に失敗なのか?」みたいな。


そんな話からの…

成功を疑う


「努力」の部分を「成功」に変えてみただけなのですが、例えば、一般的な日常で起こる一つの成功、サッカー選手で言えば、1試合の活躍、1つのゴールなどかな、それを100%自分の成功として捉えていいのか?って話だと思います。


「いや、たかが1試合活躍しただけ。続けることの方が遥かに難しい。それなら、次も活躍するためには何が必要なんだろう?」

とか

「点は取ったけど、本当に100%自分のゴールか?自分が点を取るために仲間は何をしてくれたんだ?」

みたいなね。


それを考えるからこそ、

一つの成功が成功じゃないかもしれない。

自分1人で達成したことじゃないかもしれない。

だからこそもっと上を見なければと繋がり、一つの成功を通過点と思い、向上心を持ち続けることに繋がるのではと現時点では思っています。


でも、そう思えるようになったのもサッカー選手でいられる事に悪い意味で少し慣れたプロ2年目の僕に

「なんでお前はそんなんで満足してるんだ?」

「もっと上を見ろ」

「野心を持て」

と毎日のように言ってくる人に出会ってから。


そんな事を言われ続けてたら、ちょっとやそっとの活躍や成功で満足した顔なんて見せられない😅

ある種の洗脳ですかね?(笑)


でもあの人に出会わなければ、プロサッカー選手の平均選手寿命の25・26歳で本当に自分も終わっていたかもなと最近ますます思うんです。


だからこそ、今でも、もっと上を見なければと思う。

野心を持たなければと思う。

勝手な使命感みたいなものもある。


「サッカー選手になったことだけがお前の成功なのか?引退したらもうチャレンジしないのか?」


「いや、もっと上を見よう。このままでは終われない。」

と思う。




(次の投稿も、この続きになりそうです。6つあげてる下の3つは僕だからこそなのかなと思っていて、その辺を話せたら✨)


株式会社Ambition22

羽生直剛


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