意図のある理不尽さ
今週もギリギリ金曜日の更新w
今日は暑いですね!
ビアガーデン行きたい🍺(コロナでやらないのかな😢)
ブログ何書こうかなと思っていたら、今朝、ビジネススクールで一緒だった仲間(隆さん)から「voicy」で荒木さんが「スポーツを通じた人材育成」をテーマに話してますよと…
チェック不足で荒木さんすみません(笑)
そして、隆さん、あーざーす!
荒木博行さんはビジネススクールで僕の講師だった方、「voicy」とは、いろんな方のラジオ的な配信が集まっているモバイルアプリです。
今日の内容は、冒頭にも話した、荒木さんと元ラグビー選手の二ノ丸友幸さんがスポーツ×人材育成をテーマにした対談でした。
とりあえず、その1を視聴…
お二人ともラグビーをやってたという話から、学生時代、荒木さんは、ラグビーは好きだったけど、ラグビー部の練習は楽しいと思わなかった。行きたくなかった。早く引退したかったと。
一方、二ノ丸さんは、授業が終わって、早く練習に行きたかったと。
二の丸さんの学生時代の監督は有名な方らしく、その二人のマインドの違いは、少なからず指導者にあったのかなーってな話に。(二人は学生時代は違う学校)
その中で、二ノ丸さんからも、もちろん楽しいことばかりでないけど、一見理不尽とも捉えられる状況があっても「意図のある理不尽さ」「意図のある厳しさ」が理解できたと。
なので、この練習を続けていれば必ず日本代表になれる、チームは日本一になれると思っていたと。
学生時代にまずこれを感じ取ることができる二ノ丸さんも凄いし、もちろん指導者の方もすごいなと思いました。
そして、僕で言えば、オシムさん。
意図のある理不尽さで固められたような練習しかしてなかったようなw
この間、80歳になっていましたが、早くまた会いに行って直接理不尽だったって言ってやりたい!w
でも、今思い返しても、やはり意図しかなかったな、あの人は。
そして、「この意図は何ですか?」と聞くような場面があったとしたら、的確に、そして即答できちゃう人だったんだろうな。(実際は恐れ多くて聞けないけどw)
ただ、アプリ内の二の丸さんの指導論と少し違うのは、この意図はオシムさんは基本的には隠す。
そして、練習の設定によってそれを選手自身に考えさせ、気がつくと体に染み込んでいるみたいな、そんな感覚でしたね。
さてさて、アプリ内では、そんな話のあとには、荒木さん、それはビジネスでも同じ話ですよねと続けています。
・先が見えないままにひたすら仕事が降ってくる
・理不尽さが積もってくる
そして、会社で言えば上司と部下が同じイメージを持ってないのは問題だと。
こういうことは、一般社会ではたくさんるのかな?
こんな部分は、チームで成果を出してなんぼのチームスポーツ出身の選手なんかは活躍の場になるのかな?なんて少し思いました。
チームで成果を残す。
僕は、今でもこれが好きだったりするんですよね。
僕ができない事はやってもらう。僕自身の強みを理解する。他の人の強みが出るようなシチュエーションを考える。組み合わせる。みたいな…
そして、強みのコンビネーションで成果あげる→結果、関わった全ての人が笑顔✨
これが理想。
そんな事ができる人になりたい。
それをまず可能にするのが「正しい意図」なのかな。
正しい意図を的確に伝えることができる人を目指そう。
羽生直剛
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