次、何が食べたい?
最近自分の中で繋がりたい企業さんの中に、アスリートに社会性を持たせられる企業さん、アスリートをスキルアップさせられる企業さん、資格が取れるようになる企業さん、そんな人たちに繋がれたらなーと思って過ごしています。
僕の会社の事業の一つに、アスリートのキャリア形成を挙げているのですが、僕自身は、アスリートを引き取って企業に紹介してその間をマネタイズするイメージではなく、アスリートを1.2年使って、次のキャリアでも活躍できるように育成するイメージ。その育成の部分に、ジョインしてくれる企業さんいないかなーっと、そんなとこにアンテナを張っています。
現に、システムエンジニアに育てることができるプログラムを持つ企業さんやトップセールスマンにするためのカリキュラムを持つ企業さん、英会話スクール、そんな方々にお会いしたりもしています。
もし今後、僕が扱うアスリートが出てきたとしたら、例えば引退した後、現状の自分で明日からできる仕事はなんなのかを考えるのではなく、その競技から学んだことを横展開し、次に打ち込めるものは何なのか、次にトライしたいことは本当は何なのかを深く考えて欲しいと思っています。
そして、その次打ち込めるものが見つかりさえすれば、次のキャリアでもまた活躍できるのではないか、というのが僕の見立てです。
なので、僕がやらなければいけないことは、その受け入れ体制を整えること。
アスリートがこんなのに興味持ってるってときに繋がりがなければ、それをやらせてあげられないw
優秀な営業マンの知り合いが「僕の仕事は、お客さんが肉が食べたいと言ったら肉を、魚が食べたいと言ったら魚を差し出す、ただそれだけ」と話していました。
僕も肉も魚も、和食も中華もイタリアンもそんな引き出しをたくさんもって、キャリアに悩むアスリートの助けになれれば良いなと思っています。
アスリートが何かを犠牲にしてまでもその競技に打ち込んできた価値をさらに磨いて社会に繋げられる事が出来たとしたら、「俺結構良い働き方してるなー」って思えるかもなと思ってます(笑)
まずは、信頼されるクオリティの高い人に、クオリティ高いチームにならなきゃな…✨
株式会社Ambition22
羽生直剛
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