「学び」ひとまず終了！

昨日、１年間通った（オンラインが多かったけど）ビジネススクールの授業が無事終了しました。

本当は、ほとんどの生徒さんが、この先の大学院に進むのですが、僕はここで終了。

理由は、みなさん優秀すぎて、太刀打ちできないw（半分冗談、半分本音）

それでも、基礎的な科目は一通り、計５科目受けて…

本当に学びになり、有意義な時間となりました。

途中からは、サッカーでいうと…サッカー選手の経験と重ねると…

みたいな捉え方をしながら学んでいました。

例えば、

【マーケティング】の授業、競合企業や競合商品と「差別化」を図るには？

サッカー選手でいうところのポジションが同じ選手と差別化を図り、自分が選ばれて試合に出ていくためには？みたいな感じとか…

【リーダーシップ】の授業、組織の変革にはいくつかのステップを踏む必要があると…。

「中間順位で満足してた当時のジェフに対して、全部オシムさんやって変革してたわ（笑）」

「中間管理職は、監督？キャプテンかな？その人達のジレンマは何か？」みたいな…。

1年間の後半部分は、いわゆるカネ系の科目で、苦手でしかなかったですw

課題を進める以前にエクセルの使いこなせなさ（笑）

「資金調達して事業でお金を生み出し、そこから得たキャッシュでまた投資して一部は投資家にリターンとして戻す」みたいなファイナンスの授業とか、しんどかったー！

けど、それでも気付きがありました。

それは、

ビジネス界でも、日本人はどうやらアイデアを持っている人が少ないらしい。

そして、お金を借りることを大きなリスクと捉える会社が多いらしい。

オシムさんも言ってたな。

「アイデアを持て」（相手の崩し方のサンプルは示すが、それ以上のプレーを自分たちでも考えろ）

そして、

「リスクを冒せ」（リスクを冒す勇気がなければゴールは生まれない）

数字で進めていく授業なのに、捉え方がこれではダメなんでしょうけど（笑）

誰かの為になり、関わる人に寄り添いながら、その人たちを笑顔にするアイデアを持ったビジネスマンになりたいなと思った昨日、そしてこの一年でした。

株式会社Ambition22

羽生直剛